盗難対策方法 その2

盗難対策方法その2

警視庁の発表している「侵入者プロファイリング」から、侵入されにくい状況を作り被害に合わないようにしましょう。
このシリーズは個人店、小数店舗展開の対策のみご紹介いたします。
多店舗展開の対策方法についても、対策法をご用意させて頂いておりますので、ぜひお問い合わせください。

犯行をあきらめる要素

ジロジロ見ないで!  侵入者は、「近所づきあいが良く、連帯感のある住宅街」を嫌います。犯行をあきらめた理由で多いのは、「近所の人に声をかけられたり、ジロジロ見られた」です。不審者を見かけたら、まずは「何かご用ですか?」などと声をかけましょう。日頃から近所づきあいを大切にすることが、犯罪に強いまちづくりにつながります。

警視庁資料より抜粋 https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_e_3.html

グラフから、侵入犯は人の目を嫌がることがわかります。

このため、具体的な方法として「犯行を見られてしまう可能性が高い!」と思わせることが重要です。
・侵入犯は人の目を嫌うため、ライト、音などで人の目につきやすくする。
・勝手口などに物を置かない。(視界を遮らないようにする)

次回はシリーズ最後になります。「金庫を持ち去られにくくするには」をご紹介します。