盗難対策方法 その1

警視庁の発表している「侵入者プロファイリング」から、侵入されにくい状況を作り被害に合わないようにしましょう。
このシリーズは個人店、小数店舗展開の対策のみご紹介いたします。
多店舗展開の対策方法についても、対策法をご用意させて頂いておりますので、ぜひお問い合わせください。

5分以上かかると7割は侵入を諦める。


5分が分かれ目  侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめるといいます。「侵入に時間をかけさせる」。これが、侵入されるかどうかの大きなポイントになります。

警視庁資料より抜粋
 https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_e_3.html

具体的には
・補助錠を使い開錠にかかる時間を2倍にする。
・飛散防止フィルムを使い窓が割れにくいようにする。(手を入れて開錠できない。)
・ガードプレートを設置してバールを入れられないようにする。

上記を組み合わせることでより効果的な対策となります。
「この扉は突破するのに時間がかかる!」と思わせることが重要です。

次回は「犯行をあきらめる要素」をご紹介します。

下記の情報もぜひお役立てください
警視庁 侵入盗の防犯対策https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/akisu.html