せっかく備えたドライブレコーダー、機能していますか?
真夏の日差しで車内は簡単に50℃に達します。
ダッシュボード付近は80℃近くになることもあり精密機械やバッテリーに異常が出ることがあります。
車に備えっぱなしのドライブレコーダー、その中に入れている記憶媒体(microSD等)が破損していて、事故の際のデータが取れていなかったという事が報告に上がってきています。
ご自身のドラレコは大丈夫か確認されることをおすすめします。
また、近年バッテリーの小型化で普及したハンディー扇風機やモバイルバッテリー。
車内で使うために載せたままにしている場合、ついつい車内に置き忘れてしまったりした場合、高温でバッテリーが膨れ上がっていた、発火直前になっていたという事をお聞きしました。
車内の温度を抑える簡単で効果的な方法は「日陰に停める」だそうですが毎回は難しいと思います。
こまめに降ろさないと大きな損害になる可能性があるという事、気に留めて頂ければ幸いです。