7月3日に静岡県、熱海市で発生した土砂崩れがニュースを騒がせています。
今回は盛り土で土砂崩れが起きましたが、土砂崩れは火災保険の水災補償が対応しています。
近年は保険料を下げる目的で、水災補償や地震保険を縮小、削除する契約が増えておりますが、保険金受取時に十分な補償が受け取れないい可能性があります。
生活を守るため、お住まいに合った保険を選ぶにはどのような確認をするべきかご紹介します。
- .ハザードマップについて。
お住まいの地域がどのような災害に合う可能性が高いか、ハザードマップを参考にすることができます。
災害によって大きな被害が出ている地域を調べてみると、実際の災害とハザードマップが重なった事例が出てきます。
カワナビ 国土交通省水管理・国土保全局
朝日新聞 ハザードマップと重なった浸水域、それでも犠牲者防げず
- 保険の選択について。
近年、保険料を下げるため水災補償を縮小、削除した契約が増えております。
ハザードマップを踏まえ、ご自身の住まい、地域に合った補償を考え、十分な補償に入りましょう。
自宅が立っている地面が崩れた場合も、自宅より高い土地が崩れて、土砂が飛来した場合も、「火災保険の水災(大雨による洪水被害を補償)」の項目で補償されます。
また、あわせて、地震の危険地域になっていないかも確認しましょう。
お見積りや証券診断はぜひアビリティにお問い合わせください。
ハザードマップで危険とされる地域以外での大規模災害も発生しています。
ハザードマップが災害時の補償をしてくれるわけではありませんので、もしもの時の為に、ご自身で万全な補償を選択しておくことが大切です。